理事
代表理事 樋原 伸彦
早稲田大学ビジネススクール 准教授
早稲田大学イノベーション・ファイナンス国際研究所所長
東京大学教養学部教養学科(国際関係論)卒業、東京銀行(現・三菱UFJ銀行)入行。 世界銀行コンサルタント、通商産業省通商産業研究所(現・経済産業省経済産業研究所)客員研究員、米コロンビア大学ビジネススクール日本経済経営研究所助手、カナダ・サスカチュワン大学ビジネススクール助教授、立命館大学経営学部准教授を経て、2011年から現職。
米コロンビア大学大学院でPh.D.(経済学)を取得。
理事 栗木 契
神戸大学大学院経営学研究科 教授
都市計画コンサルタントとして、川西市、豊能町、大阪府などの業務に従事した後、1997年に神戸大学大学院経営学研究科博士課程を修了。岡山大学、神戸大学の講師、助教授などを経て現職。現在はエフェクチュエーション、バリューイノベーション、起業家マーケティングなどの研究を進めている。研究と教育のかたわら、日本マーケティング学会、日本商業学会、日本消費者行動研究学会の理事、そして出版企業の社外取締役などをつとめる。
理事 山形 啓二郎
株式会社スケールアウト 共同代表
XVC有限責任事業組合 創業メンバー
株式会社リコー CDIO付DXエグゼクティブ
カンファレンス運営会社、在日米国大使館や日系経営コンサルティング会社を経て、2015年に一社)Japan Innovation Networkに立ち上げメンバーとして参画。大企業のイノベーション経営、新規事業創出制度設計、新規事業立ち上げ伴走等の実践経験が豊富。
2019年に独立し、起業家やチームに伴走するbird in handを創業。翌年、「エフェクチュエーション」や「リーンスタートアップ」を包括的に捉え、イノベーションの実践を爆発的に増やすことをミッションとする株式会社Scale Outを共同設立し、現在に至る。
理事 高瀬 進
神戸大学大学院経営学研究科 研究員
専門は経営学・アントレプレナーシップ、大学発ベンチャー/技術経営。著書に『大学発ベンチャー起業家の「熟達」研究』、翻訳に『エフェクチュエーション:市場創造の実効理論』等、アントレプレナーシップ研究を進めている。現在は、ロボット・人工知能分野に関する大学発ベンチャーの輩出、刑務所アントレプレナーシップの導入などのアクションリサーチに取り組む。日本における黎明期のラクロスの普及を手掛け、大学運営支援を行うスタートアップにも参画するなど研究のみならず多岐にわたる活動を行っている。
理事 飯野 将人
株式会社スケールアウト 共同代表
XVC有限責任事業組合 創業メンバー
株式会社リコー CDIO付DXエグゼクティブ
日本興業銀行、米国GEを経て日米複数のスタートアップの立ち上げと経営、成功と失敗を経験。2003年から2012年までベンチャーキャピタルのパートナーとしてスタートアップ投資に取り組んだ後、2014年からラーニング・アントレプレナーズ・ラボ株式会社を設立し「顧客開発モデル」や「リーンスタートアップ」を中心とする講演やその実践で数々の実績。
新規ビジネスの立ち上げプロセスとして確立されたリーンスタートアップを包含しつつ、それに留まらない個人や組織の起業マインド・スキルの知行合一と熟達を促す概念「アントレフルネス」を提唱・普及するべく、株式会社Scale Outを共同設立。
理事 鈴木 稔
株式会社エル・ティー・エス マネージャー
外資系の国際物流にて、日系や米国企業の輸送に約10年従事後、日系の製造・開発系コンサルティング会社とドイツの戦略系コンサルティングの合弁会社にて、大手ITベンダーとそのグループ会社でイノベーションや改善活動の支援に従事。 また、製造業、食品加工メーカーの製造現場へのAI適用実験、モーターメーカーや自動車部品メーカーでの新規ビジネス創出支援等に従事。現在は、京都大学経営管理大学院の高瀬進特定助教と一緒に「エフェクチュエーション」理論を大企業へ適用するモデルづくりを行い、大企業の変革、ビジネスや社会課題解決を目指すビジネスへの適用実践中。
アドバイザリーボード
Saras D. Sarasvathy
Prof. at University of Virginia Darden School of Business
「エフェクチュエーション」提唱者
加護野 忠男
神戸大学大学院経営学研究科 名誉教授
フェロー
大島 直彰
株式会社関西テレビハッズ 新規事業推進室 室長
カンテレHRアカデミー長・講師